今年観た映画2021 特別編「his」
どうも(;`Д´)y━~ボクですw
今日の挨拶:
福岡の緊急事態宣言、延長しました。
現在の緊急事態宣言は夜八時以降の営業自粛がメインです。
公共施設も夜間は出来ないようです。
2月14日(日)にM練習室を予約していましたが、キャンセルになりました。
急遽O練習室の昼間の時間にいくつか予約を入れました。
あとはカラオケの朝割も使いましょう。
さて本題。
今日はレンタルしてきたDVD
「his」を観ました。
ねぇ・・このポスター!!!尊みが深しじゃない!?
なにこのオデコごっつんこ!!!
あらすじ
ゲイであることを隠し、ひっそりと田舎暮らしをしていた主人公、迅のもとに
元カレだった渚が、子供を連れてやってきた。
迅のことが忘れられなかった渚はその思いを伝え、娘と3人で暮らす。
田舎の町の者たちにも徐々に認められ居場所を作る二人。
そんな中、現れたのは離婚協議中の渚の妻。
娘を連れ帰ってしまう。
裁判を通して自分たちの現状と向き合っていく二人。
といったこんな感じの話。
学生時代に出会った二人。
未来が見えないと理由で迅の元から去っていった渚。
ゲイとして生きるも、その生きづらさに田舎暮らしをする迅
女性と結婚し、娘を設けるも妻との生活に嫌気がさしてきた渚。
そして迅がいかに大切だったかを思い出す渚。
母親になりたくても、仕事のキャリアを捨てられない渚の妻。
田舎にやってきた迅に片思いする村の女性。
母親が無理やり娘を連れ戻しには来ました。
そんな中で起きた離婚裁判のシーンでは相手方の弁護士や裁判官の投げかける言葉はとてもつらくなりました。
結婚をするという機会を与えらえない二人には子供を引き取ることさえ許されないのでしょうか。
もちろん母親の愛情もあったとは思いますが。
田舎暮らしは憧れもありますが、私はやっぱり近くにコンビニがあるようなところがいいなw
村の爺さん婆さんたちが若いゲイカップルに温かい目で接してくれたのは彼らの人柄なんでしょうか。実のところこんなにうまくいかないと思いますよ。
「この年になったら、男も女も関係ない!」
そんな言葉がどれだけのLGBTたちの救いになるか。
「パパとママと迅くんの3人で暮らしたい!」と言った、娘ちゃんの言葉が印象的でした。
キスシーンとかはありますが、窮鼠よりは激しい絡みもなく全体的に美しい感じで仕上げられてました。
では願わくばまた明日☆彡
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