笛ニキ練習日誌

何故笛を吹くの?

心が落ち着くからさ。
気が狂ったように吹き続ければ、いやなことなんてすぐ忘れちまうぜ!

6本のリコーダー(ソプラニーノ、ソプラノジャーマン式、ソプラノバロック式、アルト、木製アルト、テナー)とオカリナを持って路上で吹いています。

漫画「ゲイ風俗のもちぎさん」に寄せて

どうも(;`Д´)y━~ボクですw


今日の挨拶:


先日の路上ライブの日のことですが、それまでなんやかんやしてたって話してましたよね?
あれ、実は両親が土曜日から姉の家に泊まりに来ていて、招集がかかったんです。
土曜日は仕事だったんですが、日曜の昼に姉の家へ行くことになりました。


土曜日の仕事を終え、ダラダラとしていたら・・
風呂にも入らず、気がつけば朝の10時半。


あー風呂に入るか・・と準備をしていたんですが、母からのメールみてびっくり。


「11時には来てください」


なんですって!?


結局風呂は諦めて姉の家へ。


昼飯食べて、貰うものもらって早々に帰宅し、風呂に入ったという次第でございます。



さて本題。


月曜日も休みでした。
彼氏と休みは被ってましたが、特に出かけることなく家の近くで過ごすことに。


ちかくの本屋でこんな本を見つけました。



ゲイ風俗のもちぎさん セクシュアリティは人生だ。
ゲイ風俗のもちぎさん セクシュアリティは人生だ。
KADOKAWA

「ゲイ風俗のもちぎさん」



SNS上で公開された漫画をよく拝見しておりまして。
興味を持ちました。


子供時代に受けた母親からの暴力。
ゲイ風俗(売り専)で働いていた時の話。
ゲイバーで働いていたときの話。


など、とても壮絶な半生といいましょうか。


売り専の目からみた、ゲイ界隈のなんやかんやなど。
もちろん私もどっぷり浸かっている世界ではありますが、それでも知らないこともありました。


印象に残ったシーンは・・


まえがきにあった母親との確執


ゲイバレして
家を飛び出したもちぎさんへの母親からの金の無心。


それに対してのもちぎさんの一言。



「母ちゃん・・・・オレ・・・・



アタイ、ゲイだからあんたみたいなオンナ大嫌いなのよ!


現在でも彼は母親と縁を切ったままです。


色んな人がセクシャリティに悩み、人生に悩む。


売り専で働けるのは若いうちだけで、その一瞬なら大金は入るけれどいつまでも働けるわけでもない。指名がなければ金も入らないとてもシビアな世界。


1000円と割高ではありましたが、読み応えのある作品でした。


では願わくばまた明日☆彡