笛ニキ練習日誌

何故笛を吹くの?

心が落ち着くからさ。
気が狂ったように吹き続ければ、いやなことなんてすぐ忘れちまうぜ!

6本のリコーダー(ソプラニーノ、ソプラノジャーマン式、ソプラノバロック式、アルト、木製アルト、テナー)とオカリナを持って路上で吹いています。

「春の猟犬」に寄せて

どうも(;`Д´)y━~ボクですw


今日の挨拶:


お気づきの方もいるかと思いますが、
昨日記事を2本あげてしまいました。


もともと先に予約投稿であげていて、次の時期を貯めてかこう思っていたら
うっかり投稿しちゃって・・


まぁ気を付けます。


さて本題。


今日は久々の「今の私を作ったもの」シリーズ


私が高校の吹奏楽部に入部して一番最初に演奏した曲


アルフレッド=リードの「春の猟犬」





中学校でも吹奏楽部に入部していましたが。
ほとんどJ‐POPだったり、
スエアリンジェンの「センチュリア」

Centuria
など、比較的容易な曲ばかりやってきた私にとって



A=リードの曲は衝撃でした。


当時のリード氏は、吹奏楽界の売れっ子作曲家。
各校がこぞってリード氏の曲を演奏しておりました。


単純な4分の4拍子だけでなく8分の5拍子などの変拍子を多用される手法をとります。


『春の猟犬』は、カナダのコンサートバンドとその指揮者から委嘱され、献呈された曲です。


リードは、イギリスの詩人アルジャーノン・チャールズ・スウィンバーン(Algernon Charles Swinburne)の詩、『キャリドン(カリドン)のアタランタ』(Atalanta in Calydon)の一節から着想を得てこの曲をかいたと言われています。


猟犬が春の野原を走り回る様子。そして途中で流れる抒情的なメロディ。そしてまた躍動感にあふれるメロディーへ・・・



春の猟犬 1988.10.29 普門館


演奏していてもワクワクする。
そんな作品でした。



では願わくばまた明日☆彡