笛ニキ練習日誌

何故笛を吹くの?

心が落ち着くからさ。
気が狂ったように吹き続ければ、いやなことなんてすぐ忘れちまうぜ!

6本のリコーダー(ソプラニーノ、ソプラノジャーマン式、ソプラノバロック式、アルト、木製アルト、テナー)とオカリナを持って路上で吹いています。

今年観た映画2021 4本目「あの頃。」

どうも(;`Д´)y━~ボクですw



今日は本題から


日曜日。
再び映画を観にいくことにしました。


今回観たのは・・・





あの頃。【推しがいる人生と、いない人生について】



うだつの上がらない人生を送っていた主人公、劔(つるぎ)が偶然みた松浦亜弥のMVでハロプロ愛にに目ざめ、仲間と共に推しを応援していく。


ぐだらなくて、ばかばかしくてでも愛おしかった日々。


スポコンものの映画なら、あるあるなのだけど。
この映画はヲタ活。


ハロヲタの私が観ない理由がない!!!



終始、共感しまくりでした。


主人公がハロプロにハマったきっかけは松浦亜弥さんの「桃色片思い」


なんとく観ていて、涙があふれる・・なんて描写がありましたが。


私はハロプロにハマったのはモーニング娘。さんの「LOVEマシーン」でした。


その時の衝撃やら、キラキラしていた彼女たちの虜になってしまったのと同じ境遇でした。



でも当時・・モーヲタ。(最近はハロヲタと呼ぶことが多いですね、ハロプロ全体のオタクという意味で)は世間からあまりいいイメージを持たれておりませんでした。



ココリコミラクルタイプ「モーヲタがやって来た」


まぁ誇張されすぎてますけどw



主人公の桃李くん


イケメンなのに・・



なんか・・・ちょっとおブスw



そして、もう一人の主人公と言っても過言ではない、


ヲタ仲間の「コズミン」をやった仲野太賀くん


口が悪くて、イキってるが、小心者。


このルックスでその性格なら、めっちゃタイプだなww


後半にかけてかなり大きな役になり、最後のお姿には目を引き付けられました。



ハロプロのコンサートの場面は既に発売されている過去のライブDVDからの拝借してはいましたが・・


松浦亜弥さんとの握手会のシーンではさすがに寄る年波に・・・ということでご本人ではなく、後輩であるBEYOOOOONDSの山崎夢羽さんを起用しておりました。


平成アイドルの始祖ともいえるモーニング娘。他のハロプロのアイドル達はネット環境が形成された時代のアイドル。


当時は推しの違うヲタ同士の醜い争いなどもありました。


でも、そんなことすら愛おしい青春。


主人公の劔のようにハロプロで人生を救われた人たちがたくさんいます。


私にとっての「あの頃。」はハロプロが存続している今でも続いています。


ハロプロを好きでよかったと思える作品でした。


では願わくばまた明日☆彡