笛ニキ練習日誌

何故笛を吹くの?

心が落ち着くからさ。
気が狂ったように吹き続ければ、いやなことなんてすぐ忘れちまうぜ!

6本のリコーダー(ソプラニーノ、ソプラノジャーマン式、ソプラノバロック式、アルト、木製アルト、テナー)とオカリナを持って路上で吹いています。

今年観た映画2020 特別編(リメンバーミー)

どうも(;`Д´)y━~ボクですw


今日の挨拶:
えええ?今度はトイレットペーパーがないの!?


え?なになに?


オイルショック!?


とりあえず備蓄があるから、なんとかなるけど。


北海道では今週末の外出を控える声明を出されましたね。
こうなると週末の路上ライブもどうかなぁ・・・(;´Д`)。


様子見です。


さて本題。


彼氏と休み被りの金曜日。
彼氏の会社でも天神に行くのは禁止とされたようで、大人しく彼氏の家で一緒に過ごすことにしました。



先週金曜日に録画してもらっていた映画を観ることにしました。



映画『リメンバー・ミー』日本版予告編


リメンバー・ミー(2018年公開)


本当は劇場で観たかったのですが。結局観れなかった映画。


主人公は靴職人一家で育ち、家族から反対されているミュージシャンを目指す少年


ミゲル


家族に音楽を続けることを反対され、家を飛び出した先にいったのは・・


死者の国。


現実の世界に戻るには一族からの許しをもらわなくてはならない。


だが一族はミゲルに音楽を禁止する上で、戻すことにしたため


納得のできないミゲルは音楽を志し、家族を捨てた高祖父を探す旅に出ます。


この映画で語られるのは


●家族の絆
●音楽の力
●そして死者の世界



人間は二度死にます…
一度目は…
その肉体が生命を終えた時。
二度目は…
その方のことを覚えている人が
一人もいなくなった時。


故永六輔さんの言葉。


その言葉通りのことがこの映画でも語られていました。
知っている人がいなくなった時、死者の世界からも消えていく。


ミゲルが途中で知り合ったヘクター

も、覚えている人がいなくなるため、消えてしまうかもしれないという存在でした。


ミゲルの高祖父を一緒に探す代わりに、自分の写真を祀ってほしい・・と。



音楽で家族が壊れ
音楽で家族のきずなが復活する。



とてもいい映画でした。


では願わくばまた明日☆彡