笛ニキ練習日誌

何故笛を吹くの?

心が落ち着くからさ。
気が狂ったように吹き続ければ、いやなことなんてすぐ忘れちまうぜ!

6本のリコーダー(ソプラニーノ、ソプラノジャーマン式、ソプラノバロック式、アルト、木製アルト、テナー)とオカリナを持って路上で吹いています。

「十二月」(中島みゆき)に寄せて

どうも(;`Д´)y━~ボクです


今日の挨拶;


やっと・・冬らしい寒さになりました。
夏は夏で嫌いですが、冬の寒さもなかなかに堪えます。


さて本題。


12月になりました。


今年もあと少しです。
忘年会や、クリスマス、年越しと何かと慌ただしい季節ですが、
そんな中今日は、みゆきさんの楽曲を紹介。


タイトルは「十二月」


1988年リリースのアルバム



グッバイガール収録曲です。


グッバイガール【リマスター(HQCD)】
グッバイガール【リマスター(HQCD)】
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
ミュージック




この曲が発売された当時、日本はバブルの絶頂期にいました。
そんな時代の楽曲、「十二月」。


12月の持つ、キラキラしていたり、ワクワクするようなイメージとはちょっと違うだろうとは思うんですよ。みゆきさんなら。


歌詞を見てみましょう。




「自殺する若い女が、この月だけ急に増える」



とんでもねえぞ!!


歌詞をよく読んでみると、妻子持ちの男と不倫した女の話のようです。


クリスマスだって、年越しだって、みんながみんな幸せっていうことはない。
どこかで誰かが、孤独に亡くなってしまうことだってあります。


自身に置き換えてみると、20代のころは結構病んでいたこともあったので、どこかに孤独さを感じていて、こんなことをしてしまってたかもしれません。




中島みゆき - 十二月 cover XXkurage


孤独にさいなまれ、人恋しいと泣き叫ぶ者たちの歌。


では願わくばまた明日☆彡