笛ニキ練習日誌

何故笛を吹くの?

心が落ち着くからさ。
気が狂ったように吹き続ければ、いやなことなんてすぐ忘れちまうぜ!

6本のリコーダー(ソプラニーノ、ソプラノジャーマン式、ソプラノバロック式、アルト、木製アルト、テナー)とオカリナを持って路上で吹いています。

「あの日君は何をした」(まさきとしか)に寄せて

どうも(;`Д´)y━~ボクですw



今日は本題から。


久々に1冊小説を買いましたので、読みました。


本日、読んだのは・・



あの日、君は何をした (小学館文庫)
あの日、君は何をした (小学館文庫)
小学館
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あらすじ


北関東の前林市で平凡な主婦として幸せに暮らしていた水野いづみの生活は、息子の大樹が連続殺人事件の容疑者に間違われて事故死したことによって、一変する。深夜に家を抜け出し、自転車に乗っていた大樹は、何をしようとしていたのか――。
15年後、新宿区で若い女性が殺害され、重要参考人である不倫相手の百井辰彦が行方不明に。無関心に見える妻の野々子に苛立ちながら、母親の智恵は、必死で辰彦を探し出そうとする。
刑事の三ッ矢と田所が捜査を進めるうちに、無関係に見える二つの事件をつなぐ鍵が明らかになる。



水野いづみと百井智恵。


ふたりの母親。


二人とも息子を亡くした母親。


だんだんと自分の世界にこもってしまい、狂気となるまでの様子が見ものでした。


二つの事件をつなぐ鍵とは・・
いづみの息子、大樹は自転車に乗って何をしようとしていたのか


以前に「母性」という映画を拝見しましたが、どこか似ているような気がしました。


非常にサクサクと読める作品でした。


では願わくばまた明日☆彡