笛ニキ練習日誌

何故笛を吹くの?

心が落ち着くからさ。
気が狂ったように吹き続ければ、いやなことなんてすぐ忘れちまうぜ!

6本のリコーダー(ソプラニーノ、ソプラノジャーマン式、ソプラノバロック式、アルト、木製アルト、テナー)とオカリナを持って路上で吹いています。

ギラギラ(Ado)に寄せて

どうも(;`Д´)y━~ボクですw


今日は本題から。


最近気になっている曲。


Adoさんの「ギラギラ」



作詞:てにをは
作曲:てにをは



【Ado】ギラギラ



顔が綺麗ではない女性が主人公。


神様が左手で書いたみたいという表現は的確にとらえています。
もちろん、恋愛ドラマのような恋愛とは縁遠い人生。


夜の世界に飛び込み、綺麗な衣装に身を包み、成り上がっていこう!
ギラついていこう!


と、強い意思がうかがえます。


2番の歌詞にUglyとありますが「醜い」という意味で。


以前に紹介した



アグリっ娘という漫画。
こちらもアグリも同じ「醜い」のUglyから取っております。
当漫画の主人公「アヅサ」も、見た目至上主義のゲイ界隈で生き抜くおブスでした。
(前面にいる細い人が主人公です)



この歌で思い出したのがもう一つ。


中島みゆきさんのラジオで以前にこんな投稿がありました。


女子中学生からの投稿。


「私はブスです。世界一のブスです」から始まり、
日頃からいじめを受けているという話。
死にたいと思ったこともあるという思いを綴った彼女。



「みゆきさん、こんなわたしでも
生きてて良かったと思うことありますよね。
堂々と人前歩けるようになる日、きますよね。
その日を夢見て頑張ります。
そして、みゆきさんのコンサートの日には、
今のわたしでないわたしになって見ようと思います。」


こういった彼女に向けてみゆきさんが投げた言葉。
世に残る名言となりました。


「日本中で今のこの番組を聴いてる人…、
誰が一番醜く見えるかわかると思います。
このハガキをくれたあなた、それくらいのことが分かる人は
日本中にイッパイいると思います。


今あなたの周りにいる学校の、そういうことを言う、
あなたを傷つけた仲間だけが人間だと思わないで欲しいと思います。


これからいろんな人に逢っていくと思います。
世の中狭く見ないでくださいね。


女の子は、金さえかければある程度美人になれると私は思います。
顔ってのはいくらでも造れます。金さえかければ…。
でも、金かけてキレイになれないものもあると思います。

コンサートの日には、あんたのままの、あんたでおいでよね・・・」


私は今、彼氏がいてそれなりに幸せではありますが、やっぱり20代のころ、色々と悩んだ時期もあります。
見た目で色々と損している人たちもいるでしょう。
でも、そこを強く生き抜いていって欲しいと思うのです。


では願わくばまた明日☆彡