笛ニキ練習日誌

何故笛を吹くの?

心が落ち着くからさ。
気が狂ったように吹き続ければ、いやなことなんてすぐ忘れちまうぜ!

6本のリコーダー(ソプラニーノ、ソプラノジャーマン式、ソプラノバロック式、アルト、木製アルト、テナー)とオカリナを持って路上で吹いています。

「水平線」(back number)に寄せて

どうも(;`Д´)y━~ボクですw


今日は本題から


今シーズンから追加曲となった
back ǹumberさんの「水平線」。




Tik Tokで流れていて気になった楽曲です。


本楽曲は、新型コロナウイルス感染症の影響で開催中止となった2020年の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)を目指していた高校生たちへ向けて書き下ろされた。


大会運営を担当する生徒たちからの手紙が届いたことが楽曲制作のきっかけとなった。インターハイの開催地がバンドメンバーの出身地である群馬県であったこと、大会の開会式で自身の楽曲「SISTER」が演奏される予定だったことを知ったメンバーは、急遽新曲の制作を開始。本来インターハイの開会式が予定されていた2020年8月18日、自身の公式YouTubeチャンネルにリリックビデオをサプライズ公開した。2020年に初めて発表された楽曲であり、2019年のアルバム「MAGIC」以来1年5ヶ月ぶりの新曲となった。


コロナ禍は部活で頑張っている学生さんたちにつらい事でした。


それはどの部活であっても。


各種スポーツの大会もそうですが、吹奏楽コンクールもその当時は中止。
どれほど大きな悔し涙を流したことでしょう。


そんな思いで作られた楽曲。


かなり胸をえぐる歌詞でした。


水平線が光る朝にあなたの希望が崩れ落ちて
風に飛ばされる欠片に誰かが綺麗と呟いている」


透き通るほど淡い夜に、あなたの夢が一つ叶って
歓声と拍手の中に、誰かの悲鳴が隠れてる」


「誰の心に残ることも、目に焼き付くこともない今日も
雑音と足音の奥で 私はここだと叫んでる」


誰かの幸せは、誰かの不幸の上に成り立っているなんて言葉があります。
この歌詞は、高校生たちだけでなく、社会にもまれた大人たちにも響くものだと思っています。


だからこそ、幸せを享受できたものはその現状に感謝し、大切にしないといけません。


そんな悲しい現実を包み込むように歌い上げる清水依与吏の声が染みてきます。


本当に素敵な楽曲です。

back number - 水平線



では願わくばまた明日☆彡