笛ニキ練習日誌

何故笛を吹くの?

心が落ち着くからさ。
気が狂ったように吹き続ければ、いやなことなんてすぐ忘れちまうぜ!

6本のリコーダー(ソプラニーノ、ソプラノジャーマン式、ソプラノバロック式、アルト、木製アルト、テナー)とオカリナを持って路上で吹いています。

夢幻クライマックス(℃‐ute)に寄せて

どうも(;`Д´)y━~ボクですw


今日の挨拶:;


ねぇねぇ知ってた?今年ももうあと少しで終わっちゃうんだって!!!
しけた顔しちゃもったいないもったいない!


この際みんなで踊っちゃおーーーー!!


・・・というテンションになるわけでもなくたんたんと今年が終わります。
年取ると一年がほんとに早い。


さて本題。


それは今年の夏のころのお話し。
3度目の入院していたころ。


「2世俳優のTが強姦容疑で逮捕!」
「ジャニーズのあのグループが!解散!」


・・というニュースの中にそれはありました



「℃‐ute来年を以て解散」



・・・・来るべきときが来たか。
2002年
「モーニング娘。」や「松浦亜弥」がブイブイ言わせていたハロプロ。
次世代メンバーとして入ってきた15人の少女たち「ハロプロキッズ」


ハロプロは元来「タンポポ」「プッチモニ。」のように対立構図を作るのがお好きなようで・・。


彼女たちも「Berryz工房」と「℃‐ute」の二つのユニットとして別々の道を歩んでいきました。


そんな彼女たちが別々に出した曲が二つ合わさると一つの曲になるなんてこともありました。

Berryz工房×℃-ute 『超HAPPY SONG』 (MV)




片割れのBerryz工房が無期限の活動休止に入ったのが2015年。


そのあとを追うように℃-ute解散。


解散を発表後に発売されたシングル
「夢幻クライマックス」


自分の中でググっと来ました
今日はこの曲の魅力について話したくて話したくて・・。



①魅力その1「音楽」
各所でも言われておりますがピアノの名曲をこの曲に引用しております。


使われているのは
ショパンの「革命のエチュード」




辻井伸行さん ショパン 革命




さらにベートーベンの「月光」

マレイ・ペライア 月光第3楽章




だれですか「パクリ」とかいう輩は!


クラシックは歴史の中で残されていった曲です。
何故残されたかというと名曲だからです。


この曲に使うのは偉大なる作曲家への敬愛だと思うのです。
ちなみに革命のエチュードはBerryz工房の「ジリリキテル」にも使われています。

TheChallengeNo.31〜「ジリリキテル」を踊ってみた〜SongByBerryz工房





夢幻クライマックスでこの曲が使われたのも
これがあったからではないでしょうか。
おなじ「ハロプロキッズ」として戦ってきた戦友への敬意とも取れます。


②魅力その2「歌詞」
歌詞の中に脱退した人も含めメンバー全員の名前が入っています。


「さよならあ『まい』まち」(萩原舞)
「『なっき』ぐせ笑い『あい り』くつのない喜び」(なっきぃ=中島早貴、鈴木愛理)
おじさん中島さんのことは「なかさきちゃん」と呼んでたのでぴんと来なかったですよ。



さらに
「あい『まい み』かんせい 過『ち さと』ったけど」(矢島舞美、岡井千聖)


さらにさらに2番には
「あなたは分『かんな』い おか『えりか』らの孤独」(有原栞菜、梅田えりか)
「それでも無神経に 季節が『めぐ』っていく(めぐ=村上愛(めぐみ))


さあ誰が誰かわかるかな?


③魅力その3「ダンス」


キレッキレ!。
ダンスといえば℃-uteと言わしめんダンス。
私には踊れません。
モーニング娘。のLOVEマシーンでもグダグダだったんですから!



④魅力その4「MV」
世界観が好き。
中世ヨーロッパのようのなアンティークな舞台。
この世界観に似ているかも


MALICE MIZER - 月下の夜想曲.




嗚呼Gackt様・・。
わたくしも若かりし頃のよくこの曲をカラオケで歌っておりました。


おフランスざんす!




Berryz工房活動休止後、「ももち」こと「嗣永桃子」さんも移籍先の「カントリーガールズ」を卒業
そして℃‐uteさんも解散。


2012年に「ハロプロキッズ」として入った彼女たちは
麗しき女性に成長されました。
中学生高校生という青春時代をアイドルという職業に捧げた彼女たち。


これからも素敵な人生を送っていただくことを心から祈りたいと思います。 

℃-ute『夢幻クライマックス』(℃-ute[Dreamlike Climax])(Promotion Edit)


リコーダーではいつか吹きたいと思っています。
「ハロプロを、俺が吹かずに、誰が吹く!」
では願わくばまた明日☆彡