ふえおじ練習日誌

何故笛を吹くの?

心が落ち着くからさ。
気が狂ったように吹き続ければ、いやなことなんてすぐ忘れちまうぜ!

4本のリコーダー(ソプラノジャーマン式、ソプラノバロック式、アルト、テナー)とオカリナを持って路上で吹いています。

tokyoという片隅(9月19日掲載分)

どうも(;`Д´)y━~ボクですw



今日の挨拶 
映画の話をしようと思ったら
過去にmixiで掲載した映画の話を載せようかと思って。


こちらに掲載いたします。


よければ読んでやってください。


さて本題。


本日は公開してすぐのあの映画「怒り」を観てきました。

「怒り」予告
もともとはさぁ。あの妻夫木さんがゲイ役で綾野剛さんとの濡れ場があるっていうから。それが見たくてw



でもものすごくいい映画でした。泣きました。



●説明
八王子で起きた夫婦殺人事件。


犯人は整形をして事件発覚後から一年も経っても捕まらない。


東京、千葉、沖縄に3人の素性の知れない男が出現。
男たちと出会った者たちとの出会い、交流、そして失踪までを送るヒューマンドラマ。



●人物像
このドラマには
「知的もしくは精神障がいを持つ者」
「孤独なゲイ」
「借金に追われる者」
「余命わずかな者」
「性犯罪の被害者」
「人を殺めた者」


と社会の片隅に追いやられた者たちが出てくる。


●オールスター
渡辺謙さん
妻夫木聡さん
綾野剛さん
宮崎あおいさん
松山ケンイチさん
森山未來さん
広瀬すずさん
池脇千鶴さん
原日出子さん


まさに豪華キャストが出演


あ、そうそう「とと姉ちゃん」の主役、高畑充希さんも出演。
うーん、常子だったw


あと今回が初出演となる佐久本宝(読み方がわからない)さん。
沖縄出身ということで、沖縄方言もばっちり!



●あざ笑うもの
原作者及び監督が同じの前作「悪人」を観た。妻夫木さんの「ホテル行かん?」っていうのが萌えた。言われたいw



その「悪人」の中に、「事情をよく知らず被害にあった者を揶揄する『あざ笑う者』が描かれていた。
今回の「怒り」にも「あざ笑う者」についての描写があった。


一番の悪はそれなのではないかと思った。


●ゲイ
エリートリーマンの優馬。
夜な夜な男漁りの日々。妻夫木さんが演じておられたがゲイにしか見えないww
ちなみに妻夫木さん、役作りのために相手役の綾野剛さんと1週間ほど同居生活をしたらしい。
発展場のシーンは生々しい。
ホスピスにいる母への思い。
直人との甘い生活。


そうそうゲイってよく素性のわからない子を家に招きいれたりするよね。
そんでいつの間にか同棲したりして、なんらかのトラブルなんてこともあるよね。


・・・


・・・



・・・


いや、自分のことではないw


●裏切り、疑い
ながいことゲイとして生きている身として裏切られた、裏切った、そんなことは多々ある。
信じていた者に裏切られたと思った時、自分は怒る前に全身の力が抜けるような感覚がした。
相手を信じられなくなって傷つけたこともあった。


自分のゲイ人生を振り返り、優馬の気持ちが痛いほど伝わり涙が止まらかった。



●Tokyoという片隅
モーニング娘。16の61thシングル「Tokyoという片隅」にこんな歌詞がある



モーニング娘。'16『Tokyoという片隅』(Morning Musume。'16[In a corner of a city called Tokyo]) (Promotion Edit)



この世界のTokyoという片隅にゃ、我武者羅しか生きれぬ連中(やつ)がいる。
この欲望だらけの真ん中にゃ、不器用にしか生きれぬ子(やつ)だっている。



この世界のTokyoという片隅にゃ、正直しか生きれぬ連中(やつ)だっている。
しがらみ絡み合う真ん中にゃ、するりとかわして笑ってる奴だっている。



「怒り」という映画を観たときにこの歌の歌詞が自分の中でリンクした。


我武者羅で不器用で正直にしか生きれない者たち。
そんな人たちが出会い、一瞬ばかりの幸せを感じる
そんな愛おしさを感じる映画である。


おじちゃん、涙腺脆くなったのかねぇ。。。今年「君の名は」と並ぶ魂を揺さぶられる映画でした。


ちなみに相方君は「頭の中整理するのに必死で泣けなかった」とのたまっておりました。



では願わくばまた明日。