笛ニキ練習日誌

何故笛を吹くの?

心が落ち着くからさ。
気が狂ったように吹き続ければ、いやなことなんてすぐ忘れちまうぜ!

6本のリコーダー(ソプラニーノ、ソプラノジャーマン式、ソプラノバロック式、アルト、木製アルト、テナー)とオカリナを持って路上で吹いています。

望郷-とある楽団の演奏会に寄せて

どうも(;`Д´)y━~ボクですw



今日の挨拶:


今年も毎年恒例の年末お泊りが決定。


昨年のホテルは朝食も大浴場もあってよかったのですが、いかんせん博多駅から15分くらい歩くのでもう少し駅から近いところに・・ということで。とりあえず予約。


二人で旅行っていうこともなかなかないので、こういったことで少しでも満足してもらえたらと思います。


さて本題。


かつて所属してきたLGBT系の吹奏楽団の演奏会に行ってきました。




この楽団の演奏会は今回で10回目。


第1回が開催されたのが2010年。
第9回までは順調に毎年やっていたのですが、コロナ禍で3年間開催されずにいました。


さて、先ほども言いましたように吹奏楽団とはいえ、LGBTの・・という枕詞が付くと一般の楽団の演奏会のように大々的なプロモーションが難しいところ。
会場はちょっと人目に付きにくいホールで開催したり
立て看板を置かずにSNSだったり、ゲイバー街などのゲイコミュニティにポスターを貼るといったプロモーション。


ともかく、3年という月日の間、演奏会という明確な目標も見えないまま、迎えたこの日までの苦労というのは想像に難くありません。



当日、トロンボーンパートのメンバーと、団員で仲の良かった子それぞれに差し入れをもって会場へ向かいました。


席に着くと、いつもお世話になっているゲイバー関係の方もちらほら。


そうやって演奏会が始まりました。


第1部 オリジナルステージ


①フラッシングウィンズ(ヤン ヴァン デル ロースト)



FLASHING WINDS (フラッシング・ウィンズ)


②さくらのうた(福田洋介)



2012年度吹奏楽コンクール課題曲Ⅰさくらのうた(第22回朝日作曲賞)


③レ・ミゼラブルより(森田一浩 編曲)


前日の路上ライブでちょうど!!民衆の歌うたってたんや!!
この曲についてはまた後日・・記事に書きますね。




15分の休憩をはさんで


第2部 アンサンブルステージ


●金管二重奏
  カップルの演奏です


●混合7重奏
木管アンサンブルにウクレレ、ドラムを加えた編成です


●サックスアンサンブル
6重奏と8重奏編成です。


15分休憩。


第3部 ポップスステージ


①BON  COURAGE

王様のレストランより「Bon Courage!」


②かわいくてごめん
③新時代
④楽団オリジナルメドレー


この曲は楽団に伝わるオリジナルメドレーで楽団のある福岡にゆかりのあるアーティストの曲のメドレーなのですが、曲の中に別のアーティストの曲もまぎれていて


司会の人から、クイズ形式で何が隠れているのでしょうか?みたいな話がありまして



当然経験者の私なら知っているのですが、終わった後に司会者からわかる人!!と挙手を求められたので「控えめに」(👈ここ大事)手を挙げたのですが、それが見つかってしまいまして・・



とんだ茶番を繰り広げることに・・(;´Д`)


司会の人も後で私だと気づいたようで・・w



最後は、
●ラムのラブソング。


司会の子がラムちゃんらしき何かに変装して歌ってました。



最後にアンコール(何の曲かは忘れた)で終幕。


終わった後は団員さんたちのお見送りのまま会場を離れました。
団員の子からは・・


「あんた・・あれ仕込み?」などと言われましたが、ちちちち違いますっ!!!


今回の演奏会はこれまで楽団が歩んできた道のりを振り返りつつ、これからも続く未来を彷彿させる演奏会でした。



終わった後は近くのファーストフードでご飯を食べてたら、楽器を搬送するメンバーたちが見えました。


これから彼らは打ち上げかー。


かつて自分もあそこにいた。
なんとなくそんな感傷に浸りながら、帰宅・・・・・




・・・・・・



・・・・・・




してたまるか!!!!



このまま大濠公園いって練習じゃ!!!


と思ったら、前日の路上ライブメンバーのH氏とM氏も来るということで
自分の練習はそこそこに路上ライブに参戦!!!



今日の演奏会は、私の心に火をつけるいい刺激になりました。



団員の皆様、本当にお疲れさまでした。


では願わくばまた明日☆彡