笛ニキ練習日誌

何故笛を吹くの?

心が落ち着くからさ。
気が狂ったように吹き続ければ、いやなことなんてすぐ忘れちまうぜ!

6本のリコーダー(ソプラニーノ、ソプラノジャーマン式、ソプラノバロック式、アルト、木製アルト、テナー)とオカリナを持って路上で吹いています。

今年観た映画特別編・・・「デンデラ」

どうも(;`Д´)y━~ボクですw


今日の挨拶:


タイトルにある「特別編」はDVD、動画配信、またはテレビ放映された映画を取り扱います。


さて本題。


GYAOで


「デンデラ」やっていたので観ました。


『デンデラ』は、佐藤友哉による日本の小説。『新潮』(新潮社)2009年1月号に掲載された。2011年に映画化。



姥捨て山伝説を題材とした作品。村の掟により、70歳になると村ぐるみで家族に捨てられた老女たちが山で生き延び、「デンデラ」という共同体を形成し、村への復讐を目論む中、ヒグマに襲われ、生死をかけた死闘に臨む物語。(Wikipediaより)


主人公は・・70歳になって山に捨てられた


斎藤カユ


これで極楽浄土に行けると雪山で眠りについて。何者かによって助けられることになった。


目が覚めると、山に捨てられたはずの村の老婆たちが・・


老婆たちを取り仕切っていたのは


三ツ星メイ


30年前に山に捨てられたというのにまだ生きており齢100。


自分たちを捨てた村の人間を倒すため、武闘老婆集落「デンデラ」を結成。


もちろん皆が村人を襲うことに賛成しているわけではなく


この「デンデラ」を豊かにすることで村人を見返すことを主張する


椎名マサリなどもいます。


病気やけがで苦しむ老婆たち、健康な老婆たち。


村人から迫害され、山に捨てられた老婆たちは。誰一人見捨てることなく共に力を合わせ生きていました。



何よりも女優陣が豪華!



おば女優の豪華絢爛な競演。


そんな老婆たちを襲ったのは、村人ではなく
過酷な自然環境。


雪崩や冬眠中だったヒグマ。


次々に命を落としていく老婆たち。




見捨てられても、それでも生きたいという生への渇望
捨てた村人、男たちへの怨嗟


それが・・


山姥を生み出しているのかもしれませんね。




彼女たちの最期は確かに無残ではありましたが


生きてやる!という強い思いの取れる作品でした。


こうやって見てみると、女性というのは本当に強い生き物なのだなと思います。




では願わくばまた明日☆彡