「隣の家族は青く見える」と同性パートナーシップ制度
どうも(;`Д´)y━~ボクですw
今日のみゆき
昔 大きな恐竜も 昔、小さな恐竜も
同じ雨を見あげたろうか 同じ雨にうなだれただろうか
あの雨が降ってくる
昔から降ってくる
「昔から雨が降ってくる」より
太古の昔に地球が誕生し、
生命が生まれたその理由の一つに「雨」の存在があったと思われます。
雨は大地を潤し、海を作り、生命たちが生きていく糧を作りました。
過去に生きていた恐竜たちも、私たちと同じような雨に打たれていたのでしょうか。
さて本題。
ますます面白くなってきた「隣の家族は青く見える」
奈々ちゃんところは、相変わらず子供ができないし
ちひろさんのところは、彼氏が息子をつれてくるし、
みゆきさんところは・・相変わらず目玉ひんむくし。
そんな中のおっふ集
後ろからのぎゅー
ほっぺぷにからの
頭ぽん!!
ちくしょおおおおおおお!!!
かわいすぎるぜ!!
なんて悶えていたら
彼氏が「こいつ好かん!」なんていい始めましてね。
おやおやおや??
君はうちに転がり込んできたときのことをすっかり忘れているようだねw
まぁでも彼氏君、朔に割と境遇は似ているかも(奴には親はいますけどね)
だからなんだろう同族嫌悪かな?それとも嫉妬かな?w
私は・・うん。昔のことを思い出してにやついているだけですよ・
すっかり住人と(小宮山家は別)仲良くなった朔。
わたるんは相変わらずオープンにしてくれないし、
怪我をした母親としばらく一緒に住もうとするし、
で、ふてくされ。
自分を「彼氏」と紹介してくれないわたるん
「孫」の顔が見たいという母親。
じゃあなんでそんなところについていったんだよ?という話ですよ。
うちの彼氏なら
「いや、絶対いかん!」て言いますよ。
そんな中、ちひろさんと奈々ちゃんに愚痴る朔。
「選択して事実婚なのと、事実婚しか選べないのとは違う」
そうなんですよね。
例えば、入院したときに保証人にはなれません。
要介護になっても介護休暇は取れません
死別しても遺産をあげることも、もらうこともできません。
日本の法律では「同性婚」は認められていません。
ただ、一部の地区でそれと同等のことをやろうという動きもあります。
それが、「同性パートナーシップ制度」です。
異性のカップルの場合であれば、婚姻関係にありながら婚姻届を出していないために法律上の夫婦とは認められない事実婚(内縁)という状態がある。内縁については、最高裁判例でも「婚姻に準ずる関係」と認められており、健康保険、労働災害の遺族補償年金、育児休業、介護休業の申し出など、社会制度上では配偶者と同様の地位という趣旨の規定がみられる。一方、これまで同性カップルには、内縁が全く認められていない状態だった。
渋谷区の条例は、証明書を持つ同性カップルを結婚に相当するパートナーの関係として、区内の事業者に最大限配慮するよう定めたものだ。住居の賃貸契約や病院での面会時に、戸籍上の家族ではないことを理由に断るなどした場合は、区が是正勧告をした上で事業者名などを公表できる。婚姻ほどの法的拘束力はないものの、効力が期待される。
(こちらより抜粋)
法的拘束力はありませんが、これでも我々にとっては一つの希望であると思います。
以前にもありました、
福岡市内のホテルでゲイカップルの結婚式を挙げたニュース。
昔に比べたら、少しは生きやすくなってきております。
そんな中、
福岡市でも「同性パートナーシップ制度」を導入するとのこと。
以前に楽団の人たちが出るということで見にいってきた
「レインボープライド福岡」で
その日福岡市のホームページのロゴが虹色になりました。
粋なことをしてくれたのは!
高島宗一郎市長!
元KBCアナウンサーとして活躍後、市長選に立候補した経歴の持ち主。
本当に感謝でございます。
・・・でもね。
福岡はまだ、古い体質が残っている場所。
ゲイの方でも「クローズ」な方が多いのが現状です。
特に福岡は、生まれ育ってそのまま地元に暮らしている人が多いので
そういう人たちに取ってみれば、難しいことでしょうね。
私は長崎から福岡に出てきた口ですが、姉二人が福岡にいるので
やっぱり簡単に言えるものでもありません。
そこに迷惑が掛かってしまうことを両親は恐れています。
また彼氏君も、お母さまにも、周りの人にも言えないようで。
なかなか難しいところです。
・・とはいえ、私、別に福岡市民でもないんですけどねw
でも福岡市を起点に九州全土にこの動きが広がればいいのかなと思います。
「彼女いないの?」
「いないよ!ゲイだから」
そんなことが気楽に言える世の中になってほしいものです。
では願わくばまた明日☆彡
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