笛ニキ練習日誌

何故笛を吹くの?

心が落ち着くからさ。
気が狂ったように吹き続ければ、いやなことなんてすぐ忘れちまうぜ!

6本のリコーダー(ソプラニーノ、ソプラノジャーマン式、ソプラノバロック式、アルト、木製アルト、テナー)とオカリナを持って路上で吹いています。

忘れないでください。

どうも(;`Д´)y━~ボクですw


今日は・・今日のみゆきのコーナーをお休みします。
申し訳ありません。


今日はちょっと真面目な話です。
ただ衝撃的な画像も使いますので見たくないかたは、ここでお引き取りを。



さて本題。


私は長崎県の出身です。
だから子供のころから平和教育はかなり充実していたと思います。
今から72年前の今日。


長崎市内に原爆が投下され、長崎の町は一瞬ににしてなくなりました。


まばゆい閃光、大きな爆発、そして熱風で人が人でない姿になり
焼け焦げました。
生き延びた者たちの髪は縮れ、皮膚はただれ。水をください。水をくださいといううめき声。


まさに地獄そのものだったと思います。


原爆の日に寄せていくつか・・


①この子を残して


小学生のときに平和学習で観た映画。

この子を残して(予告)


衝撃的だったのがエンディングで流れる炎から逃れる人たちの映像。
ものすごく怖かったです。


②峠三吉さんの「原爆詩集」


ちちをかえせ、ははをかえせ
としよりをかえせ こともをかえせ
わたしをかえせ 
わたしにつながるにんげんをかえせ
にんげんの にんげんのよのあるかぎり
くずれぬへいわを へいわをかえせ


この子を残してのエンディングでも使われていた歌詞。
被爆した峠三吉が渾身をこめた原爆詩集。



③祖母の見た原爆
祖母は長崎市内ではなく、諫早に住んでいてその当時、市内から避難してくる被爆者をたくさんみたそうです。


④長崎の鐘
小学校のときに所属していた児童合唱団で歌った曲。



藤山一郎/長崎の鐘



⑤戦争とは・・・



戦争とは・・

これが戦争です


これが戦争です


これが戦争です


目を背けないでください
たった72年前のことです。
実際に日本で起きていたことです



人類は恐ろしい兵器を作ってしまいました。
たった1発の爆弾で


街を消滅させ
何千、何万という人の体を焼き
72年経った今でも身体に後遺症として残しているのです。


こんな悪魔のようなものはいらない。
忘れないでください
今ある平和はこのとき亡くなった方たちの上に成り立っているんです。


11:02に黙とうします。


どうぞ安らかにお眠りください。
では願わくばまた明日☆彡