笛ニキ練習日誌

何故笛を吹くの?

心が落ち着くからさ。
気が狂ったように吹き続ければ、いやなことなんてすぐ忘れちまうぜ!

6本のリコーダー(ソプラニーノ、ソプラノジャーマン式、ソプラノバロック式、アルト、木製アルト、テナー)とオカリナを持って路上で吹いています。

今年の映画2本目 「カッチカチやぞ!!」

うも(;`Д´)y━~ボクですw


今日のみゆき


男には男のふるさとがあるという
女には女のふるさとがあるという
何も持たないのはさすらう者ばかり
どこへ帰るのかも分からないものばかり


「旅人のうた」より


NHK朝ドラ「まれ」の中で「地の人」「風の人」という表現があった。
一つの場所にずっと暮らし、一生を終えるもの=地の人
色々な場所に居を移し、一生を終えるもの=風の人


ふるさとに帰りたくても帰れない者たちもいる。
帰らない人たちもいる。
それを旅人といったのか。


さて本題。
本日平日休み。彼氏君と休みかぶりでしたが、私は病院がありましたので、朝から動いていました。
病院からの帰りに直で彼氏宅に行きまして・・・


映画を観ました。
ということで

カッチカチやぞ!!


ではなく

[のび太の南極カチコチ大冒険]予告編2


映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大作戦


を観てきました。
公開して少し日が経っているのと、平日の夜だったというのもあって、
会場は自分たち二人と、親子連れ1組のみ。


感想的なものをいうと・・


●時間と空間の関係性
んー・・・天文学はからっきしでねぇ・・。時間と空間を色々と飛び回る大冒険でした。
10万光年離れた星を現在の時間で見ると10万年前の星が見える・・
ということかな??


●ゲストの声の出演
サバンナのお二人。
浅田舞さんと織田信成さん。


そして・・・


「えぶりでーーーあいわんつーいんまいはぁぁぁ♪」
でお馴染みの




平原綾香さん。


悪の親玉の声をなさっておりまして、ずっと唸っておられました。


●お決まり
のび太がちょっと勇敢になる
敵が化けたドラえもんを唯一見抜く。いいやつ


ジャイアンがいい奴になる
普段もあれくらいいい奴だといいのにな。


そして愛しのスネちゃまは・・・

ずっと「ママー!!」と叫んでいたなぁ・・
でもこれじゃ


トンガリの域を超えていないなぁ・・。


他の人は声優さん交代して、慣れたけれど
スネちゃまだけはトンガリなんだよなあ・・。


●大氷山の小さな家
てんとう虫コミックス18巻掲載の話。
冒頭の暑すぎて、大氷山にいくという設定はここから来ている。
それ以降の話は完全にオリジナル。


●環境問題
もともとのび太たちの住む東京が夏の暑さが以上だったということで
寒い南極へ行くという設定。
そういえば昔は夏もここまで暑くなかったですよね。
環境問題を取り扱ったものとして思い出すのは


「ドラえもん のび太と雲の王国」ですかね。
親子で環境問題について語れる一作です。


●パオパオ
映画に出てきたパオパオ


藤子作品によく出ています。

「のび太の宇宙開拓史」


ジャングル黒べぇ


おっといけないこれは違ったw


●全体的に・・・
いい映画でしたが、あまり泣けるという感じではなかったですね。


過去のドラえもん映画の中で一番好きだったのは・・

「ワンニャン時空伝」ですかね。


コミック掲載されていた「野良犬イチの国」という話を元にした映画でしたが、子供のころにこれを読んでいてなんとなく覚えていたんですよね。


だから映画観てその時のなつかしさがあいまって泣いてしまいました。


・・・・というわけで。
映画終了。


ドラえもんだからレイトショーの時間がなかったのと、映画の予告が子供向けアニメばっかりだったのと・・まぁ・・あれですよね。ふつうは親子連れで行くものなのかな。
でも!ドラえもんは、俺らにとってもヒーローだから!


来月は周平たんが出る

映画『サクラダリセット 前篇/後篇』予告編


サクラダリセットか



「帝一の國」予告


「帝一の國」か・・・


まぁ周平たんは主役より脇で輝くタイプだと思っているのだが・・
この姑息そうな役の周平たんが観たいなw


では願わくばまた明日☆彡