笛ニキ練習日誌

何故笛を吹くの?

心が落ち着くからさ。
気が狂ったように吹き続ければ、いやなことなんてすぐ忘れちまうぜ!

6本のリコーダー(ソプラニーノ、ソプラノジャーマン式、ソプラノバロック式、アルト、木製アルト、テナー)とオカリナを持って路上で吹いています。

ルネッサ~ンス!!!

どうも(;`Д´)y━~ボクですw


今日のみゆき


遠い昔にこの島は戦軍(いくさ)に負けて貢がれた
だれもだれも知らない日に決まった
だれも知らない木の根の下は
主(ぬし)の見捨てた貝殻ばかり


「阿壇の木の下で」より


戦争で負けて、敵国に貢がれた島。
誰もいない無人島
残っているのは、どこからか流れ着いた貝殻と阿壇の木だけ。


そこにあった文化も、生活もすべてなくなってしまう。
人の愚かさといいますか・・


人類はそうやって地球上に居座ってきました。
人が滅んでも、自然は生き続ける。
ナウシカの世界を思い出しました。


さて本題。


それはゲイバーで酒に酔って電車に乗っていたある日。
Tポイントの期限切れのお知らせが入ってきて・・


つい・・ぽちっとしてしまいました。



ルネッサーンス!!!



・・・ではなく。


ブレッサン





・・・・


ま、まぁね。でも欲しかったし。Tポイント消費して少しお安くなったし。
商品説明をば・・



リコーダーはルネサンス期からバロック期にかけてさまざまに改良され、長い年月をかけて完成しました。現代においても、ブレッサンに代表されるバロック期のオリジナルは最高の楽器であるとされていますし、私たちもそう思っています。ですから今回のモデルG-1Aは、いかにオリジナルの楽器を忠実に再現するか、という点がポイントになります。そのため肝心なのは、元になるリコーダーの完成度とその現在の状態であり、鳴りが安定していることが最も重要です。
(中略)
今回開発されましたG-1Aは、
私たちのこれまでの全ての経験と知恵を注ぎ込んだ、望みうる最良のモダン・ブレッサンモデルと言えます。


制作者平尾重治・竹山宏之両氏の講話より)


なるほど。
要は、バロック期に演奏されていたリコーダーをより忠実に再現した最高級モデルのリコーダーなのですね。




詳しいことはわからないのですが、私はこの赤と黒のリコーダーケースに魅かれました。


一言で言えばオシャレ☆彡


アウロスのアルトねえさんも、25年くらい前の奴ですもんね。


そろそろガタも来ているでしょうよ。


時々音がカスカスするし・・




で、今日届いたんですよ。



あれ??なんか違う・・


赤と黒じゃない??


え・・・


赤と黒の奴は・・
ブレッサンG-1A



・・・・


・・・・



・・・・・




通りで安いと思ったら。


よく確認せんやったのが悪かったです。酒の力って怖い☆



どうやらG-1Aが出る前のシリーズだったようで。
まぁ逆に考えれば買った奴はもう絶版になるでしょうから
それはそれでアリなのかも。



・・・ということで
2代目アルトが我が家にやってきました。


では願わくばまた明日☆彡



☝ぽちっとしてね